会社分割制度を悪用し休眠会社から架空会社を大量に設立した事件

 広島地裁(三芳純平裁判官)、会社分割制度を悪用し休眠会社から架空会社を大量に設立した事件で架空会社を作るため法務局に虚偽の申請をしたとして電磁的公正証書原本不実記録・同供用罪に問われた会社員に対し懲役1年・執行猶予4年(求刑懲役1年)の有罪判決(11日)

 休眠会社売買:44歳会社員に有罪判決 広島地裁
 毎日新聞 2013年07月12日 01時08分(最終更新 07月12日 01時10分)
http://mainichi.jp/select/news/20130712k0000m040119000c.html

 広島県警組織犯罪対策課は11日、多数の架空会社が違法登記され、犯罪に使われているとして、法務省に対し、「登記の際は申請者の本人確認を徹底することが犯罪防止につながる」などの情報が書かれた文書を送った。

本人確認